これを使うと、大量のFITSファイルを高速で切り替えて、星のズレ、雲の通過、ノイズの状態などを「パラパラ漫画」のように確認できます。
Blinkプロセスの使い方
- 起動: メニューの
Process>All Processes>Blinkを選択します。 - ファイルの読み込み: Blinkウィンドウの左下にあるフォルダアイコンをクリックし、確認したいFITSファイルをすべて選択して「開く」を押します。
- ※数が多いと読み込みに少し時間がかかります。
- 自動ストレッチ(重要): 読み込んだ直後は画像が真っ暗で見えないことが多いです。ウィンドウ上部の 「STF (Screen Transfer Function)」アイコン(放射能マークのようなボタン) をクリックしてください。これで全ファイルが自動的に明るく表示されます。
- パラパラ漫画(再生): 下部にある**再生ボタン(右向き三角)**を押すと、画像が次々に切り替わります。
- スライダー: 再生速度を調整できます。
- 矢印キー: キーボードの上下キーで1枚ずつ手動でめくることも可能です。
Blinkで「ダメなコマ」を見つけた時のテクニック
パラパラ漫画を見ていて、「あ、このコマは雲で真っ白だ」「ガイドが大きく流れている」というものを見つけた場合、Blink内でそのまま選別(足切り)ができます。
- ファイルを無効化する: リスト内のチェックボックスを外すと、再生から除外されます。
- ファイルを別のフォルダへ移動する:
- ダメなコマを選択(青くハイライト)します。
- 下部にある**「Move Selected Files to New Location」アイコン**(フォルダに矢印がついたマーク)をクリックします。
- 適当な「ごみ箱フォルダ」を指定して移動させます。
これで、**「生き残った良いファイルだけ」**をWBPPに投入することができるようになります。
